動きをどう呼ぶかの話
スポンサードリンク
前回の引用ブログがクソ長くなってしまったのの反省です。あれは読まなくてもいいです。備忘録。
今回はアニメつくりながら少し考えたこと。
実写で萌えアニメっぽい芝居(特にコメディアクション)して浮く、というか何か居たたまれなくなるのって、結局はその芝居が出てくるテンションまで映像のノリが引き上げられてないからなのだな。逆を言えば一旦、映像のノらせ方が判れば、意外と実写でも大仰なコメディ芝居が成立できるのかも
— まフェ (@Magenic_Cafe) 2018年9月24日
動き全般を「モーション」
— まフェ (@Magenic_Cafe) 2018年9月4日
感情を伝える仕草を「芝居」
キャラを伝える振る舞いを「ムーブ」
と、何となく分類している。
ムーブと簡易な文脈だけでも実はコンテンツは成り立つ。
— まフェ (@Magenic_Cafe) 2018年9月4日
これは最近はやりのVtuberを意識した発言です。実は人の振る舞いだけでも、結構見てられる場合があって、緩さを極めたタイプの日常萌アニメとかもこの文脈上にあるような。
下手すると感情の深い芝居は、コンテンツとしてバランスを欠きかねない危険なものですらある。ムーブと芝居のバランスは、常に問題だ。自戒として。
— まフェ (@Magenic_Cafe) 2018年9月4日
芝居の深さと芝居の大きさは比例しないので、その辺に道は割とある印象
— まフェ (@Magenic_Cafe) 2018年9月4日
自分の作ろうとするコンテンツにそもそも芝居が必要なのか。その芝居はどれくらいの深度にするのか。大げさなモーションでも伝わる感情がスカスカ(芝居としては大きいが浅い)、という場合もあって、それをうまく使えているのか、とか。考えようのある部分で、アニメを自分で考える上では結構指標になりそうな分類だと自分で思っています。
アクションシーンも、大きければいいのか、派手であればいいのか、アクションモーションを作るのか、アクション芝居を作るのか、考えようはありそうです。