創作の色々


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 最近ツイートをまとめられてなかったので、古い所から遡っていこうと思うのでした。

 

・わからないものについて

https://twitter.com/Magenic_Cafe/status/1071349710038851584

https://twitter.com/Ma

 個人的な嗜好として、難しいものの方が好きだし、言語化できないものが伝わるという事のすごさを感じる訳です。それを魂と言う言葉に代入してみたりもする。けれど、それが結局何なのかは判らない訳です。

 蛇足で言えば、文脈の違うものを排除しないようにする自戒でもあります。

 

・描写と話の筋と、その比重と

  ちょっとややこしい言い方ですが、キレイであることは、ある表現を達成するための要素の一つだよ、という事です。

 ざっくりと作品を、話の筋(≒ストーリー)と演出とに分けて捉えています。表現に説得力があるという事は、納得できるというだけでなく、体感もできる(前述で言えば、作者の魂を受け取ることができる)つまり、表現が理想的な姿で達成されている状態を言っています。その達成の為に描写、つまり演出がある。

 ここでは、キャラクターや世界の設定なども、描写されなければ物語上に存在しないものとして考えているので、物語上に現れるすべての要素は、時系列(話の筋上)に羅列される描写の総体、としています。

 ここまで僕は無意識に、語られるもの、つまり、映像であったり小説であったり漫画であったりという、一方向のメディアについて語っていたのでした。ある種のゲームや生配信やと言ったものにはそれだけでなく、コミュニケーションの要素が含まれてきて、これを全く想定の外に置いています。

 この二つ目のツイートも、インタラクティブ性について語っているように見えて、あくまで読者の反応を想定したものでしかなく、その反応が作品の本体には関わらないものとしています。

 もちろん、一方向のメディアでも、友人同士での共有やイベントへの発展など、別途コミュニケーションの要素が生じる場合もあります。

 コミュニケーション(互いの人格の交流)は、表現を測る第三の軸と言ってよいでしょう。

 

・昭和の価値観

 そんなもん想像する勝手なイメージな訳ですが。

  まあ、主観的な感想です。

  そんなような。そうでないような。備忘録程度に。

 

 

 今日はいったんこれくらいにしておこうと思います。

 

 

enic_Cafe/status/1071348638855491585